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調査報道NPO アイ・アジア

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日本を含むアジア地域は、混沌とした先の見通せない状況を迎えています。国内に様々な問題を抱えつつ、その巨大な存在感を国際社会で誇示する中国。破たんした国内経済を無視してさらに核開発に突き進もうとする北朝鮮。民主化を志向しつつ開発独裁の歴史を断ち切れない東南アジア。勿論、巨大な官僚機構が生み出した歪に対処しきれない中で、未曾有の地震被害に見舞われ、原発事故の収拾にまったくめどが立っていない日本も不安定要素の1つです。

このような状況の中にあって、報道機関の責任、果たすべき役割の重要性は益々大きくなっているはずですが、新聞、放送、雑誌といった既存の大手メディアは、様々な制約から人々の求める報道を実践できないでいることも徐々に明らかになってきました。それは単に経営的な理由によるものではなく、大手メディアそのものが既得権益化してしまい、追及すべきを追及しない、報じるべきを報じない姿勢が染み付いてしまったからだと言えます。東日本大震災の時の政府の発表を鵜呑みにしたような日本の大メディアの報道はその事例の1つとして記憶されるでしょう。そして一方で、ひとつひとつの事実を丹念に検証して真実を明らかにする調査報道は影を潜め、人気政治家の特集や奇抜な殺人事件など、人々の耳目が集まりやすいようなニュースばかりが氾濫する状況が生じています。

私たちは、こうした世の中にこそ、闇を照らして真相に迫る報道機関の存在が重要だと考え、調査報道のための非営利団体「アイ・アジア」を設立しました。志を同じくする世界のジャーナリスト、研究者、市民と連携して取材・調査を行い、一条の光となって、市民社会にとって有益な情報を発信していきます。また、取材によって得た情報を開示することにも努め、他のメディアがそれを利用できるような環境の整備にも取り組みます。更に、記事や解説、評論を英語、中国語、韓国・朝鮮語で発信することにも努め、国際間の相互理解の促進にも寄与したいと考えています。これらの目的を実現するためには、同じ志を持つ人であれば誰でも参加できる開放性と、利益を追求しない公益性の高い特定非営利活動法人(NPO)こそが、公正かつ独立した調査報道の活動にもっともふさわしい組織形態であると考えています。

INFORMATION団体の情報

住所
〒530-0021 大阪市北区浮田1-2-3 サヌカイトビル303号
電話番号
06-6373-2444