カタチのない感動を 形ある価値に変えるドネーションサービス

CATEGORYカテゴリー

RANKING記事ランキング

JR新宿駅の東口に「ライオン広場」と呼ばれる場所があるのをご存知でしょうか? あまり知名度がないのですが、しっかりとしたライオンの像が建っているんですね。 どうやら、「新宿ライオンズクラブ」なる団体がこの像を作ったらしいのです。 「ライオンズクラブ」……なんだか聞いたことがあるけど、どんな組織なの? 今回は身近なようで全然知らない、この謎の組織に迫ってみました!

ホームレスの方が、道端でなにか雑誌を売っているのを見かけたことがありませんか? 私がその光景を初めて目にしたのは、確か大学生の頃だったと思います。 その雑誌はとても綺麗な刊行物で(表紙を飾っているのは有名なハリウッド俳優でした)、なんでホームレスのおじさんがそれを売っているのかさっぱりわからない。なんだか胡散臭いような感じもし、足早に通りすぎてしまったのです。 今にして思えば、あのホームレスのおじさんが売っていたのは『ビッグイシュー』という雑誌だったのです 今回は、ホームレスの人”だけ”売り子になれるという、『ビッグイシュー』についてお話しましょう。

「格差社会」「子どもの貧困」「貧困女子」などといった言葉、日本でもずいぶんと聞き慣れた言葉となりました。 「あまりに貧しくて困っている……お金さえあれば! 誰か貸してくれないかな……」 そのように苦しむ人々は思いのほかすぐ近く、あなたのすぐ隣にもいるのかもしれません。 とは言え、貧困者にお金を貸すことは、非常にリスクが高いとみんな思っています。 お金がない人にお金を貸しても、返ってくる可能性はとても低いと考えるのは当然です。 しかし、担保になるものもない貧困者にお金を貸すという、それまでのタブーに挑戦した銀行があります。 それがバングラデシュの「グラミン銀行」なのです。 私たちのよく知るあの企業とも何か関係があるらしい!?

あなたは貯金が得意なタイプ? それとも不得意な散財タイプ? もしも後者だとしても、「貯金なんて嫌い・したくない」という人はいないはず。 貯金が苦手な人も、ある心がけをしていれば、お金を貯めることのできる「貯金体質」に変身することができます。 そして、そのヒントを教えてくれるのが、「本多静六(ほんだせいろく)」という人物! って誰だよ! 日本史の教科書にいたっけ!? 今回は本多静六という人物から、彼が教えてくれる貯金をコツまでをご紹介。

DONATION LIST寄付先一覧

調査報道NPO アイ・アジア

今の混沌とした世の中にこそ、闇を照らして真相に迫る報道機関の存在が重要だと考え、調査報道のための非営利団体「アイ・アジア」を設立しました。志を同じくする世界のジャーナリスト、研究者、市民と連携して取材・調査を行い、一条の光となって、市民社会にとって有益な情報を発信していきます。また、取材によって得た情報を開示することにも努め、他のメディアがそれを利用できるような環境の整備にも取り組みます。

SHOP LISTショップ一覧

貧困者だって借りたお金はちゃんと返す!ノーベル平和賞「グラミン銀行」のお話

「格差社会」「子どもの貧困」「貧困女子」などといった言葉、日本でもずいぶんと聞き慣れた言葉となりました。

「あまりに貧しくて困っている……お金さえあれば! 誰か貸してくれないかな……」
そのように苦しむ人々は思いのほかすぐ近く、あなたのすぐ隣にもいるのかもしれません。

とは言え、貧困者にお金を貸すことは、非常にリスクが高いとみんな思っています。
お金がない人にお金を貸しても、返ってくる可能性はとても低いと考えるのは当然です。

しかし、担保になるものもない貧困者にお金を貸すという、それまでのタブーに挑戦した銀行があります。

それがバングラデシュの「グラミン銀行」なのです。
私たちのよく知るあの企業とも何か関係があるらしい!?

【バングラデシュのグラミン銀行の始まり】

グラミン銀行の始まりは、大学教授であったムハマド・ユヌスが考えた少額融資のシステムでした。

ユヌスは、農村の貧困を救うため、女性の自立を手助けする活動を行っていました。
が、そもそも自立を手助けする以前に、彼女たちには資金がありませんでした。

これから事業を始めてお金を稼いでいこうとする女性たちには、当然はっきりとした収入はない。また、魅力的な担保も持っていない。

これでは自立もなにもあったものではない!

というわけで、ユヌス自らが銀行を開き、彼女たちに無担保の少額貸付を始めたのです。
これが1983年のことでした。

【貧困者に無担保にお金を貸して、本当に返済できるの!? グラミン銀行の連帯責任システム】

しかし、低収入の彼女たちにお金を返すことはできるのか……?

これをクリアするのがグラミン銀行のシステムです。
まず、先ほども説明したとおりお金を貸すにあたっては、「無担保」。

しかし、借り手を5人のグループに分け「連帯責任」を負わせることにしたのです。

通常、「連帯責任」と言うと

「Aさんに貸したお金が返ってこないので、連帯責任であるBさんあなたがお金を返してね!」

という、お馴染みの連帯保証人の制度を思い浮かべるでしょう。

が、ここでの連帯責任とはそういった意味ではなく、「まずは5人の1人に融資を行い、それが返済できない場合には、次の人が融資を受けられない」というシステムを指すものです。

誰かが負った借金を、誰かが返済しなくてはいけないという債務の肩代わりではないのです。

このシステムによって、借り手に「私が返せないと、他の人に迷惑がかかる!」という意欲が生まれました。これによってグラミン銀行は成功します。

グラミン銀行のシステムが世界のマイクロファイナンスにアイデアを与えたとして、ユヌスと銀行は2006年のノーベル平和賞を受賞しています。

現在、グラミン銀行の貸し倒れ率は、0.5%を切っているという話があります。

【グラミン銀行のシステムは他の国や地域では通用しないかも。でも……】

グラミン銀行の取り組みが世界のどこでも通用するかというと、決してそうではないでしょう。

グラミン銀行の成功の秘訣として、その連帯責任のシステムがありますが、このシステムが借り手の意欲を起こすのは、バングラデシュが完全な村社会であるためです(「グラミン」は「村」という意味の単語です)。

借り手は

「他の人に迷惑はかけられない」
「自分がお金を返せなかったら村で爪弾きに遭ってしまう」

という焦りを持っているというのがポイントです。

ですから、グラミン銀行のシステムをそのまま、たとえば無縁社会と言われる東京に持ってきて運用としようとしても機能しないと思います。融資のシステムでも何がウケるかは、国や地域の文化・特色がとても大きく影響するのです。

しかしそれでも、以前はタブー視されていた「貧困者への貸付」を問題なく行えているところに、グラミン銀行の功績があると言えましょう。

【社会貢献ならボランティアでやればいいんじゃないの?という意見】

グラミン銀行はあくまでも民間の銀行であり、当然利潤も追求します。

このことに関して
「人助けしたいなら無償のボランティアでやれば?」
という意見を述べる人たちがいます。

しかし、人助けをするにもコストはかかります。

グラミン銀行では貧困者に対してのアドバイスを行っていますので、知識のあるスタッフを雇う必要があります。その人達には当然、能力に見合った給料を出さなければ、つなぎとめておくことはできませんよね。彼らにも衣食住が必要ですから。

そしてまた、グラミン銀行が民間の銀行であることは、借り手の

「自分も融資を受けて起業して、利潤を得るという経済活動に参加している」
「私も社会の一員としてやっていくことができるんだ」

という社会構成員としてのアイデンティティを育てる一助にもなります。

それがグラミン銀行が銀行である理由なのです。

【ファーストリテイリングとグラミン銀行のタッグ! 「グラミンユニクロ」】

2011年、「合弁会社グラミンユニクロ」という企業が産声をあげました。

私たちのよく知るあのファーストリテイリングのユニクロと、グラミン銀行が手を組んだ形ですね。

グラミンユニクロでは、バングラデシュの貧困層にも手の届く低価格の衣類の販売と、従業員の接客販売などのスキルの養成を目指しています。

グラミン銀行グループのネットワークで従業員を雇用し、2014年5月の時点でバングラデシュ内に7店舗展開されています。

公式サイトに載っているグラミンユニクロの服はオシャレ!(もしかして日本のユニクロよりもいいかもしれない……)

社会貢献系のグラミンユニクロという企業がどうなっていくか、今後も要注目です。

あきら

アラサー!
都内の某大学院を出てから、ライター兼猫の奴隷として働くことに。
夏のビールもいいけど、冬のココアのほうが好き。
ドラクエ6ではハッサンを必ずパラディンにします。
ライティングのご依頼はこちらまで:akiramizushima653★gmail.com(★→@)

RECOMMENDおすすめの記事

JR新宿駅の東口に「ライオン広場」と呼ばれる場所があるのをご存知でしょうか?

あまり知名度がないのですが、しっかりとしたライオンの像が建っているんですね。

どうやら、「新宿ライオンズクラブ」なる団体がこの像を作ったらしいのです。

「ライオンズクラブ」……なんだか聞いたことがあるけど、どんな組織なの?
今回は身近なようで全然知らない、この謎の組織に迫ってみました!

ホームレスの方が、道端でなにか雑誌を売っているのを見かけたことがありませんか?
私がその光景を初めて目にしたのは、確か大学生の頃だったと思います。
その雑誌はとても綺麗な刊行物で(表紙を飾っているのは有名なハリウッド俳優でした)、なんでホームレスのおじさんがそれを売っているのかさっぱりわからない。なんだか胡散臭いような感じもし、足早に通りすぎてしまったのです。
今にして思えば、あのホームレスのおじさんが売っていたのは『ビッグイシュー』という雑誌だったのです
今回は、ホームレスの人”だけ”売り子になれるという、『ビッグイシュー』についてお話しましょう。

「格差社会」「子どもの貧困」「貧困女子」などといった言葉、日本でもずいぶんと聞き慣れた言葉となりました。

「あまりに貧しくて困っている……お金さえあれば! 誰か貸してくれないかな……」
そのように苦しむ人々は思いのほかすぐ近く、あなたのすぐ隣にもいるのかもしれません。

とは言え、貧困者にお金を貸すことは、非常にリスクが高いとみんな思っています。
お金がない人にお金を貸しても、返ってくる可能性はとても低いと考えるのは当然です。

しかし、担保になるものもない貧困者にお金を貸すという、それまでのタブーに挑戦した銀行があります。

それがバングラデシュの「グラミン銀行」なのです。
私たちのよく知るあの企業とも何か関係があるらしい!?

あなたは貯金が得意なタイプ? それとも不得意な散財タイプ?
もしも後者だとしても、「貯金なんて嫌い・したくない」という人はいないはず。

貯金が苦手な人も、ある心がけをしていれば、お金を貯めることのできる「貯金体質」に変身することができます。
そして、そのヒントを教えてくれるのが、「本多静六(ほんだせいろく)」という人物!

って誰だよ! 日本史の教科書にいたっけ!?

今回は本多静六という人物から、彼が教えてくれる貯金をコツまでをご紹介。

社会貢献

身近なのに謎の組織「ライオンズクラブ」とは

JR新宿駅の東口に「ライオン広場」と呼ばれる場所があるのをご存知でしょうか?

あまり知名度がないのですが、しっかりとしたライオンの像が建っているんですね。

どうやら、「新宿ライオンズクラブ」なる団体がこの像を作ったらしいのです。

「ライオンズクラブ」……なんだか聞いたことがあるけど、どんな組織なの?
今回は身近なようで全然知らない、この謎の組織に迫ってみました!

社会貢献

ホームレスだけが販売者になれる雑誌!?『ビッグイシュー』について知りたい!

ホームレスの方が、道端でなにか雑誌を売っているのを見かけたことがありませんか?
私がその光景を初めて目にしたのは、確か大学生の頃だったと思います。
その雑誌はとても綺麗な刊行物で(表紙を飾っているのは有名なハリウッド俳優でした)、なんでホームレスのおじさんがそれを売っているのかさっぱりわからない。なんだか胡散臭いような感じもし、足早に通りすぎてしまったのです。
今にして思えば、あのホームレスのおじさんが売っていたのは『ビッグイシュー』という雑誌だったのです
今回は、ホームレスの人”だけ”売り子になれるという、『ビッグイシュー』についてお話しましょう。

社会貢献

貧困者だって借りたお金はちゃんと返す!ノーベル平和賞「グラミン銀行」のお話

「格差社会」「子どもの貧困」「貧困女子」などといった言葉、日本でもずいぶんと聞き慣れた言葉となりました。

「あまりに貧しくて困っている……お金さえあれば! 誰か貸してくれないかな……」
そのように苦しむ人々は思いのほかすぐ近く、あなたのすぐ隣にもいるのかもしれません。

とは言え、貧困者にお金を貸すことは、非常にリスクが高いとみんな思っています。
お金がない人にお金を貸しても、返ってくる可能性はとても低いと考えるのは当然です。

しかし、担保になるものもない貧困者にお金を貸すという、それまでのタブーに挑戦した銀行があります。

それがバングラデシュの「グラミン銀行」なのです。
私たちのよく知るあの企業とも何か関係があるらしい!?

社会貢献

貯金がしたいなら!本多静六式のススメ。っていうか本多静六って誰?

あなたは貯金が得意なタイプ? それとも不得意な散財タイプ?
もしも後者だとしても、「貯金なんて嫌い・したくない」という人はいないはず。

貯金が苦手な人も、ある心がけをしていれば、お金を貯めることのできる「貯金体質」に変身することができます。
そして、そのヒントを教えてくれるのが、「本多静六(ほんだせいろく)」という人物!

って誰だよ! 日本史の教科書にいたっけ!?

今回は本多静六という人物から、彼が教えてくれる貯金をコツまでをご紹介。